元ロッテの小川博(59)

引用元:ameblo.jp
元プロ野球選手でありながら、引退後の2004年に強盗殺人を起こして逮捕されました。
この記事では、その小川博の家族について書いていきます。
元ロッテ・小川博の両親(父・母)は?
小川博は子供に恵まれなかった夫婦の養子に
養父は大工、養父は清掃作業員
小川博は栃木県で生まれましたが、1歳の時に群馬県の夫婦の養子になっています。
以後はこちらの夫婦の元で育ちました。
ご両親は小川博さんがプロ野球選手になることに反対しましたが、小川博さんの試合・前橋工業高校の試合は見に行っていたようです。
1992年に小川博が引退して借金をするようになってからも、ご両親はできる限りの援助をしていました。
1993年に養父が他界した後も、養母は援助してきましたがとうとう貯金は尽きてしまいました。
それでも借金が続き、両親に預けていた契約金も、両親が稼いできた貯蓄も無くなってしまったのです。
事件の1年半ほど前の2003年1月、養母は小川博に金の無心をされるのですが「もうお金がない」突き放してしまいます。
小川博は養母と疎遠になり、2004年11月の事件に繋がります。
こちらは小川博が義母に送った手紙の内容です。
身勝手でわがままばかりの人生だった。
周りの人に良いかっこばかり見せていた。
どこかでプライドを捨てきれなかった。
これで(前妻の子を含め)3人の子供を捨てたことになってしまいました。私はバカな男です。母さん、長生きしてこのバカな男が帰るのを待っていて下さいますか。
もう母さんしか(手紙を)書く相手がいなくなりました。博より
養母はこの手紙を受け取って、「子供ができず、養子の博を溺愛した。でも2年前に初めて『もうお金がない』と突き放してしまった」と悔いたそうです。
この手紙を受け取った時は2005年の時に養母は72歳です。
無期懲役は33年ほどは出られないようなので、仮出所するとしても2037年ほどになりますね。
元ロッテ・小川博の子供と嫁
小川博は2度結婚
1人目はプロ入り1年目の1985年5月に出会い、1986年4月に結婚します。
名前はふみ子さんで、「女優のような美人」と言われていました。
1987年に息子が生まれますが、現役中に離婚しました。
小川博の金使いの荒さが理由です。
小川博は引退後の1994年に2人目の奥さんと再婚。
こちらの奥さんとの間に2人の子供が生まれました。
しかし2004年11月の事件を受けて、2005年1月に離婚します。
離婚前、小川博家族はさいたま市で暮らしていました。
奥さんは小川博が子供に手紙を出すことを拒んだそうです。
おそらくですが、絶縁していて既に家も離れたのではないでしょうか。
先ほど養母に送った手紙にあった”3人の子供”は、こちらの2人の女性との間でできた子供です。
小川博の家族まとめ
小川博の家族
・群馬の夫婦に養子として迎えられる
・養母とは事件前(2003年1月)から疎遠だった
・小川博は2回の結婚歴(3人の子供)
お義母さんは小川博を突き放してしまいましたが、悪いのは小川博であってお義母さんではないと言いたいです。
さすがに何度も無心されたらいくら家族でも堪らないと思います。