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【なんだこれミステリー】イタリアの教会で観光客が倒れる理由は?フィレンツェの恐怖の教会

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6月8日の『世界の何だコレ!?ミステリー』で取り上げられる、イタリアの教会のお話。

 

なんと訪れた観光客が次々と倒れてしまうんだそう。

 

場所が教会ということで、”不思議な力が働いているのでは?”と思ってしまいますよね。

 

こちらの教会なんですが、もし私たちが行っても倒れるかもしれないんです!

 

イタリアの教会で何が起きたのか、どうして倒れてしまうのかを見ていきましょう。

 

6月8日放送で取り上げられるものを他にもまとめているので、良ければ後で見て行ってください。

 

【なんだこれミステリー】観光客が次々と倒れるイタリアの恐怖の教会「メディチ家の呪い」とは?

 

観光客を襲う原因不明の体調不良

 

旅行中に倒れる観光客

 

ある観光客がイタリア・フィレンツェにある、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に観光に来ました。

 

観光客は教会の中を見て回り、教会を後にするのですが…。

 

突然、身体に異変が起こります。

 

頭痛、吐き気、めまい、身体の痺れなど、急に様々な症状が襲い掛かります。

 

ついには意識を失ってしまい、病院に搬送されました。

 

何らかの病気と疑われ病院で調べますが、原因不明とのこと。

 

幸いにもすぐに回復し、無事に帰国します。

 

 

この方と同じように、イタリア・フィレンツェを観光中に倒れた人は多いようで…

 

1996年までの8年間で、106人もの観光客が原因不明で倒れているといいます。

 

観光客が倒れる場所というのが

 

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

サンタ・クローチェ教会

サンタ・マリア・デル・カルミネ教会

サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会

 

などと、イタリア・フィレンツェの教会なんです。

 

実は観光客が倒れる教会には、共通点がありました。

 

「メディチ家」と関連する場所

 

観光客が倒れてしまう教会は、いずれもメディチ家と関係がある場所だったんです。

 

メディチ家(メディチけ、イタリア語: Casa de' Medici)は、ルネサンス期のイタリア・フィレンツェにおいて銀行家、政治家として台頭、フィレンツェの実質的な支配者(僭主)として君臨し、後にトスカーナ大公国の君主となった一族である。

引用:wikipedia

 

メディチ家の当主の名は、ロレンツォ・デ・メディチ

 

ロレンツォの弟は、ジュリアーノ・デ・メディチと言います。

 

1478年、メディチ家にはとある事件が起こってしまいました。

 

観光客がメディチ家に関わりのある教会で倒れてしまうのは、この「事件の呪いでは?」っていう噂があったんです。

 

パッツィ家の陰謀

 

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂で起きた事件

 

その事件というのが「パッツィ家の陰謀」です。

 

パッツィ家の陰謀(パッツィけのいんぼう、イタリア語: Congiura dei Pazzi)は、1478年、フィレンツェのパッツィ家がライバルであるメディチ家当主のロレンツォ・デ・メディチらを暗殺しようとした事件。

引用:wikipedia

 

メディチ家のライバルである「パッツィ家」が、メディチ家当主を暗殺しようとしたんですね。

 

結果的に当主ロレンツォの暗殺は失敗しますが、弟のジュリアーノが殺害されてしまいました。

 

ジュリアーノはうなじを刺されたものを含み、19ヵ所も刺されていたと言います。

 

これに怒ったロレンツォは、パッツィ家当主など暗殺に関わった者たちを捕え処刑しました。100人近くが処刑されたとのことです。

 

パッツィ家当主への処刑は中々凄惨なもので…

 

まず絞首刑、遺体をフィレンツェの城壁の下に埋め、掘り起こした後アルノ川に流します。

 

下流に流されたところを釣り上げ、再び首吊り。

 

メディチ家は相当怒っていたようですね。

 

重要なのが「パッツィ家の陰謀」が起きた場所なんですが、その場所というのがサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂なんですね。

 

上に書いた観光客が倒れた場所ですね。

 

他のサンタ・クローチェ教会なども、メディチ家と何かしらの関係がある場所でした。

 

メディチ家の呪い

 

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂で、暗殺されたジュリアーノ・デ・メディチの亡霊が現れる。

 

処刑された人たちの怨霊がフィレンツェの街を彷徨って、取り憑かれると呪い殺される…。

 

なんていう噂があったようで、これが「メディチ家の呪い」と言われているみたいですね。

 

約500年前の呪いが今も続いていて、この呪いで教会を観光中の人が倒れるのでは?っていうお話ですね。

 

それでは”なぜ観光客が倒れてしまうのか”について伝えていきたいと思います。

 

【なんだこれミステリー】なぜ?イタリアの教会で観光客が倒れる原因

 

上の見過ぎかも?

 

スタンダール症候群というものがありまして、呪いなどではなくコレが原因では?っていう考えがあるようですね。

 

↓スタンダール症候群

美術的・文化的価値の高い芸術作品を鑑賞した人が動悸・めまい・失神・錯乱・幻覚などの症状を呈する心因性の疾患。

フランスの作家スタンダールは、1817年にフィレンツェのサンタ・クローチェ聖堂を訪ね、ジョットのフレスコ画を見た際に、至福感とともに激しい動悸に見舞われ卒倒しそうになった経験を著書「イタリア紀行」に記しているが、フィレンツェを訪ねる観光客に同様の症状が多く見られることから、1979年にイタリアの心理学者が命名した。

スタンダールシンドローム。

[補説]原因は解明されていないが、壁画や天井画などを鑑賞するために長時間首を反らせることで頸部の動脈が圧迫され、脳への血流が一時的に阻害されるために起こるとも考えられている。

 

スタンダールという方が教会に訪れた際に、倒れそうになったことから名付けられています。

 

要は教会や美術館を訪れた際に、高い所に置いてある展示物を見るために、長時間上を見上げていることが問題のようです。

 

首の両脇を通り、小脳や脳幹、後頭葉などに血液を供給している椎骨動脈という血管があるが、この血管は、椎骨と非常に密接につながっている。

そのため、首を後ろに強く反らすと血管が圧迫され、血流が一時的に少なくなる。

すると、血小板の流れも滞るようになり、小さな血の塊、『血栓』ができる。

再び首の位置を戻すと、せき止められていた血液が一気に勢いよく流れ出し、血管内にできた血栓も押し流される。

そして血栓は脳内の細く枝分かれした血管の先まで運ばれ、そこで詰まってしまい、『卒中』を引き起こしてしまう可能性があるというのだ。

この卒中の症状は、軽い場合は頭痛や吐き気、めまいなどを引き起こし、重い場合は手の先がしびれ、失神したりするという。

ただし、後遺症として意識障害などが残るケースは少ない。

引用:東京医科大学

 

教会を観光していた人と同じ症状ですね。

 

ですから「メディチ家の呪い」ではなく、首を反らし過ぎたことによって倒れている可能性もありそうですね!

 

ただ原因は未だにわからず、研究チームも明確な答えは出していないようです。

 

 

ちなみにスタンダール症候群なんですが、「美容院脳卒中症候群」とも呼ばれています。

 

美容院のシャワーの時などに体調が悪くなる方がいると思うんですが、首を反らし過ぎていることが原因のようですね。

 

思い当たる方もいるんじゃないでしょうか?

 

【なんだこれミステリー】観光客が倒れるイタリアの教会まとめ

 

メディチ家の呪いの可能性もありますし、ただの上の見上げ過ぎなのかはわかりません。

 

どちらにせよ、上の見過ぎには注意しないといけないことは確かですね。

 

こちらの「メディチ家の呪い」についてなんですが、以前別のテレビでも取り上げられていたようです。

 

Youtubeに動画が残っているので良ければ見て行ってください。

 

6月8日のなんだこれミステリーで扱われるものを他にもまとめているので、こちらも見て行ってくださいね!オカルト好きなら楽しめると思います。

 

 

「メディチ家の呪い」動画

 

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