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【仰天ニュース】中江滋樹(なかえしげき)のネタバレ!600億円詐欺の投資ジャーナル事件

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2022年5月17日の仰天ニュースで、中江滋樹(なかえしげき)さんが取り上げられます。

 

中江さんは小学5年から株を始めて、20代の時には数百億稼いでいたそうです。

 

そんな大金持ちの彼がなぜ詐欺を行い(投資ジャーナル事件)、後に家賃4万8000円のアパートで遺体で見つかったのか…。

 

この記事では仰天ニュースに取り上げられる中江滋樹さんについて書いていくので、放送で気になった方は見て行ってくださいね。

 

中江 滋樹 (なかえ しげき、1954年(昭和29年)1月31日 - 2020年(令和2年)2月20日)は、日本の元証券ジャーナリスト、相場師。元投資ジャーナル会長滋賀県近江八幡市出身。

引用:wikipedia

 

株関連の話のため難しい言葉が並びますが、巨額の金が動いている程度の認識でもいいと思います。

中江滋樹の顔の写真はこちらから

 

【仰天】中江滋樹(なかえしげき)経歴! 小学5年から株を始め「兜町の風雲児」と呼ばれるまで

 

兜町の風雲児

 

学生時代

 

高校生の時には1000万円以上稼ぐ

 

中江さんは1954年1月に滋賀県近江八幡市で生まれます。中江さんは父親が証券会社の社員だったため、小学5年生から株を始めます。

 

高校の時には投資顧問会社「三愛経済研究所(名古屋)」の会員となり、投資を学んでいます。

 

高2の時には信用取引を始めていて、教師から「どの銘柄を買えばいいのか」と聞かれていたと言います。

 

投資顧問会社

簡単に言うと、顧客に資産運用のアドバイスをして報酬を貰う企業。

↓信用取引

信用取引は投資家が現金や株式、国債、地方債などの担保を証券会社に預け(委託保証金という)、現金や株式を借りて売買する株式投資です。簡単にいうと、証券会社からお金を借りて元手以上の投資をすることといえるでしょう。

引用:https://line-sec.co.jp/media/column/04.html

 

学校には株式市場の動向を伝える専門番組を聞くために、短波放送が聞けるラジオを持ち込み、授業中なども株価をチェックしていたようです。休み時間には公衆電話で、株の売買注文をしていたと同級生は言います。

 

難しい言葉が並んでいますが、高校生ながら株で儲けていた、程度の認識で大丈夫です。

 

ただ、株で稼ぐだけでなく学力も高かったようで…。

 

高校3年生の時には、数学の全国模試で3位になったそうですよ!

中江滋樹の学歴はこちら

【仰天ニュース】中江滋樹(なかえしげき)の高校や大学の学歴は?600億円の詐欺事件で逮捕

 

投資ジャーナルを設立

 

東京・兜町に「投資ジャーナル」を立ち上げ、数百億の資金

 

高校卒業後、名古屋市内で株式情報のリポート販売のアルバイトに就いて、投資の世界に入ります。

 

その後、京都で投資コンサルタント業を開業。

 

企業規模を拡大していき1978年9月、東京・兜町に「投資ジャーナル」を設立します。

 

この投資ジャーナルが今回の詐欺事件の会社になります。

 

証券関連雑誌を発行し、「絶対に儲かる」株式テクニックを公開。雑誌の売れ行きが良くなり、200近い関連会社を設立したり、マスコミ等への露出機会も増えました。

 

1981年に発行していた『週刊投資家』は定価1万円で販売されましたが、飛ぶように売れています。

参考

当時の1万円は今で言うと1.3万円程度とのことです。

 

1979年には「二十数人の企業で顧客約3千人、動員できる資金は数百億円」などと報じられ、いつしか「兜町の風雲児」と呼ばれるようになりました。

兜町の風雲児(かぶとちょうのふううんじ)は、目立った成果を出した仕手筋や相場師につけられる通称。日本を代表する金融街である日本橋兜町に由来する。

引用:wikipedia

 

中江さんは、2割のもうけを10回続ければ元手が2倍になるという「ツーバイツー理論」を掲げ、会員と巨額の金を集めています。当時の金満ぶりからは「体を揺らせば大金が出る」とまで言われていたようです。

 

中江さんが都内で開くパーティーには、政治家や官僚、芸能人の姿もありました。第64代内閣総理大臣の田中角栄も名を連ねています。

人気アイドルも!中江滋樹と関わりのあった有名人

 

巨額も人脈も持っていたというわけですね。

 

稼いでるが故に金銭感覚も一般の人間とは大きく異なります。

「会社の手提げ金庫の中に入っている現金をわし掴みにして、紙袋に毎日1千万円入れて、銀座に行ってたよ。飲み代と飯代だけで毎月2億くらいかな。もうむちゃくちゃだった、僕の金銭感覚は」

 

とても上手くいっているような中江さんでしたが、投資ジャーナル事件が起こってしまいます。

 

【仰天 】中江滋樹(なかえしげき)の600億円詐欺!? 投資ジャーナル事件の概要

 

史上最大規模の詐欺事犯

 

投資ジャーナル事件

 

投資ジャーナルは「株を買う資金を担保の10倍まで融資する」と謳い、全国の投資家から約584億円を集めました。

(たとえば、元手が100万円なら900万円貸して、1000万円分投資できるようにする。)

 

雑誌上で1人当たり10万~数百万円を利用者から徴収し、投資ジャーナルが推薦した銘柄を紹介。更に保証金を積めば、預り金の10倍の融資を受けられると謳いますが…。

実際は預り証を発行しただけで、株式の引き渡しは行っていません。

 

投資ジャーナルは預かった資金を返し切れず…

 

中江さんは、1985年に詐欺容疑で逮捕されてしまいます。

 

1989年、集めた584億のうち約18億が詐欺にあたり6年の懲役刑が確定します。

 

裁判で「だますつもりはなかった」と主張していましたが、実刑判決になりました。

 

 

集めたのは約600億とされていますが、後に中江さんはこう語っています。

 

「本当は、集めた預かり金の総額は当局が認定した600億円ではなく、780億円だった。600億円は返したが、残りの180億円は返せなかった。実はこのうち100億円は人に貸してしまって、返ってこなかった分なんだ。事件になりさえしなければ、預かり金だって全部返せた。検察は12年求刑したけど、判決は半分の懲役6年(東京高裁)。こんなのは無罪に近い」

 

出てくる額がとんでもなさ過ぎて、現実離れしているように感じてしまいますね。

 

出所後

 

1992年に仮釈放となりますが、この時点では2,3億円残っていたようです。

 

出所後は投資関連の事務所を再開したのですが、以前の勢いは無くなっていました。暴力団から得た数十億円を返さなくなったのを機に表舞台から姿を消します(ハワイに逃亡)。

 

2012年に取材を受けて、「今、おカネはほとんどありません」と発言。

 

一時はハワイ等の海外にいましたがその後、2004年に滋賀県の実家に戻っています。

 

そして最終的に2012年頃から、都内の家賃4万8000円の六畳一間のアパートに住み始めます。

 

投資ジャーナル時代の同僚が大家に相談し、入居が決まったようです。入居日の中江さんの持ち物は衣服だけで、他は同僚がじゅうたんやトースターなど、生活に必要なものを用意しています。

 

家賃や持ち物などから、話していた通り金がほとんど無いのが想像できますね。

 

中江さんには子供もいたのですが、連絡などは取らずに独りで暮らしていました。

中江滋樹の顔画像・妻や子供などの家族について

 

【仰天 ネタバレ】中江滋樹(なかえしげき)がアパートの焼け跡から遺体で発見される

 

2020年2月20日に遺体で見つかる

 

先に書いた家賃4万8000円のアパートで火災が発生。朝8時頃だったそうです。

 

そしてアパートから遺体が発見されて、2月25日になって遺体の身元が中江滋樹だと判明しました。中江さんは66歳でした。

 

アパートの住民や近隣住民は、火元の住民が投資ジャーナル事件を起こした中江滋樹だとは知らなかったようです。

 

大金を稼いでいた中江さんですが、最後はこのアパートで人生を終えました。

 

焼け跡からは、株関連の本やノートが見つかっています。

火事の原因は…詐欺被害者による他殺?

 

【仰天ニュース】中江滋樹(なかえしげき)のネタバレ・経歴!投資ジャーナル事件まとめ

 

豪遊できるほどの大金持ちから転落→家賃4万8000円

 

莫大な富を持っていた中江滋樹でしたが、投資ジャーナル事件をきっかけに転落してしまいました。

 

やり方を間違えればどんな人間でも転落し得るってことですね。

 

中江滋樹についてですが、下のような本が出ていますのでより詳しく知りたいという方は購入して読んでみて下さい。

 

 

 

 

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